Phleguratoneの音楽ゲーム雑記帳

私、Phleguratoneが下手なりにBMS・PMS・DTX・Stepmania等に関する記事をポストしていく音ゲー系ブログです。随時更新中。

【投票終了】「2021年ベストBMS投票」開催のお知らせ

2021年に投稿されたBMSBGAの中で「ベスト!」だと思うBMSBGAを各人最大10作品選出Twitter・ブログ等で発表したものをまとめて集計&発表する毎度おなじみの投票企画です。
下記ルールをお読みの上で、是非ご投票ください。


未だ世界中が混迷の最中、またまた名作が豊作だった2021年、ベストBMSBGAの座に就く作品は、一体どの作品になるのか?



……それは皆様の投票によって決まります!!




〜ベストBMS部門〜


・投票対象作品は2021/1/1〜12/31までに投稿されたBMSPMS・BMSON作品(オリジナル・アレンジ・コピー等)です。
 パッケージ収録またはオンライン上でプレイできるBMSPMS・BMSON作品へも投票出来ますが、2021年初出のものに限らせて頂きます。
尚、特例として、THE BMS OF FOON XVII -VISION THE RETRO FUTURE-登録作品は投票対象とし、逆に「BMSをたくさん作るぜ'20」登録作品は全て投票対象外とさせて頂きます(前回投票対象だったため)

・投票できる作品数は最大10作品までとなります。一つの作品に対して複数票投票は出来ません。また、自身が制作に関わった作品への投票はお控え下さい。
※発覚次第、当該作品への投票が無効となります

・投票期間は2022/1/7(金)~2022/1/16(日)とさせていただきます。

・期限までは投票内容の修正を受け付けます。

・また、投票した作品に関するコメントも受け付けます。

・曲タイトルは出来るだけ正確に書いて下さい。出来れば作者名を併記して下さると嬉しいです。曲タイトルが長い場合は途中で省略したり、その曲と確定出来るキーワードでも構いません。 ただし、同名作品が2作品以上存在する場合は必ず作者名を書いて下さい。

・曲変更譜面のある作品で曲変更譜面名を書いて投票すると、通常の作品に票が入ると同時に内訳扱いとしてその差分がカウントされます。尚、カウントするのは作品のアーカイブに入っている、または作品ページに掲載されている曲変更譜面のみとなります。



〜ベストBGA部門〜


・投票対象作品は2021/1/1〜12/31までに投稿されたBMSPMS・BMSON作品に付けられているBGA(一枚絵・タイトル画像のみ・MISS画像のみ・バナー画像のみでもOKです)です。

・それ以外のルールはベストBMS部門と同様となります。



【投票・修正・意見方法】

①以下のTwitterハッシュタグを付けてツイートを投稿。
#BESTBMSBMS部門用)
#BESTBGABGA部門用)
※上記のハッシュタグを使用したツイート中に有効作品が含まれている場合、基本的に全て投票したものとみなします。なので内容を間違えてツイートした場合は必ず訂正を行うか、Phleguratoneに連絡を下さい。
 
私のTwitterアカウントへリプライ、もしくはDMを送信。

phleguratone蛍yahoo.co.jp へ投票内容を書いたメールを送信。(※蛍を@に変えて下さい。)
 またはこちらの専用フォームへ記入し送信。
※コメントを付ける際はこちらの方法での投稿を推奨します。
 文書ファイルに書いて添付してもOKです。

④当記事のコメント欄への投稿。もしくはトラックバックを送信。

⑤PhleguratoneのDiscordアカウント(Phleguratoneで検索)にリプライまたはDM(推奨)を送信。
※口頭による投票受付も出来なくはありませんが、非推奨です。

なお、投票された内容に不備(11作品以上投票していたり、作品名が被っているのに作者名を書いていない等)がある場合は、解決のためにこちらから連絡する場合がございます。ご了承下さい。



【結果発表】
投票終了後にYoutube Live上にて発表致します!


それでは、皆さんの投票を心よりお待ちしてます!!

「GroundbreakinG DJMIX 2021」質問回答並びに今回のDJMIXの解説記事

先日8/29(日)に配信された「GroundbreakinG DJMIX 2021 [DAY2]」 に向け、GroundbreakinG運営に送信した質問回答ファイルの一部、とフルバージョンを含めたDJMIXの解説を以下に書いておきます。
www.youtube.com



【質問回答】


1. 普段の活動内容
2010年頃から一応インプレーヤーとして活動を開始しましたが、2012年からはBMS投票企画、更に2016年からイベント主催などの企画者として活動しております。
今年からは作曲&BMS制作にもチャレンジ中です。
soundcloud.com



2.GdbGと出会ったきっかけ

確かFALL氏が運営しているニュース系ブログ「びにゅう2.0」もしくは「びむらじ」で知った気がします。
いやー「びにゅう」でいきなり見た(↑のリンク参照)エントリーでのこの突然の勝利宣言には正直吹きましたww

……と調べ直す前には思っていたんですが、正確には今は無きbamgra氏の「BMS memo」かkisamaさんの「メモメモ」のニュース欄で知ったと思います。
あと、先日閉鎖されたloca氏の「locaのBMSれび~う」だったかも?
真っ先に「UNDERGROUND」Discを再生して「ガラスのブーケ」に一聴惚れしたのも良い思い出です。
以降は毎年必ずDLして楽しませてもらっております。



3.応募時のコメントに書ききれなかった想い (&配信時の副音声トーク用DJMIX short ver.解説文)


【HP掲載用コメント】

――人生においての良き出会いというものは、何も“耳ざわりの良い”ものばかりとは限らない――
そんな類な事をこのMIXを作っているうちに感じました(……まあ、耳ざわりの良いものも大好物なのですが)

GroundbreakinG、今年も新作リリースおめでとう&ありがとうございます!
(^^)<これからもGroundbreakinGをずーーっとずうーーーーっと応援していきますね!!!!!!!!1111
↑このコメントの元ネタが分かる人はかなりのkusofumen loverだと思います。


【楽曲選曲基準】

※今までのDJMIXで未使用楽曲であることを前提
①曲のテーマに「発見」「出会い」の要素が含まれるものや、耳慣れない・独自性の強い曲を選出する
「Groundbreakingシリーズ10周年記念全曲投票」上位3曲
第3位『Credits EX』Frums →short ver.は構成の都合上『Pictured as Perfect and Plus』に入れ替え。フルバージョンは2曲とも使用。
第2位『PROMAXIMA』Istasha (Nego_tiator)
第1位『Pernicious Deed』SABREMISSILE(cybermiso)
※本来は上記3コンポーザーの曲を2曲ずつ選曲するはずだったのですが、尺が足りず結局1曲ずつに……フルバージョンは2曲ずつ選曲しています
曲展開がいわゆるProg Rockもしくはそれに匹敵する楽曲
④上記の曲の繋ぎやストーリーの流れに沿った楽曲
もう単純に自分が好きな楽曲

以上の5条件のいずれかを満たす楽曲をセレクトし繋いだMIX音源です。
……が、思い通りのDJMIXにしようとすると規定時間の45分以内に収まらなかったため、かなり曲や展開を削って短縮したヴァージョンとなっております。


【何故この構成に?】
(MIX内容のネタバレを含むので、なるべく上記のDJMIXを全部聴いた上での閲覧を推奨)

DJMIX制作にあたり、選曲を考え(るため未使用曲リスト制作のためのAccessファイルを作り)つつ構成を考えてみたのですが、初めてのことなのでやはり難航。
気分転換にspotifyで好きなProg Rockの曲を聴いていくうちに「長尺曲の名曲から曲構成を借りてGdbG楽曲で再現してみたらどうだろう?」と思いつきました。
候補として、DJMIX→テープ編集が合間に入っている曲が良いだろうと思い、好きな長尺曲であるYes「Close to the edge(危機)」Soft Machine「Facelift」「Out-Bloody-Rageous」の中(いずれも18分超)から一番DJMIXらしく、かつ選曲対象の曲で再現するのに程良いと思った「Facelift」を選びました。
www.youtube.com
www.youtube.com
youtu.be
↑全曲オススメなので聴いて欲しいですが、今回のDJMIXではこの「Facelift」音源版が重要な役割を果たしているので特に試聴推奨です。
当初は「Facelift」の曲構造に沿った展開通りに曲を繋いでいく予定だったのです……が、最終的には部分部分のみの採用となりもはや全体的には別物の展開になりました。


以下選曲した各曲についてコメント


ゆめのつづき [Long ver.] (~Continued)
ロングバージョンのアウトロがゆっくりフェードインして上がりきったところで曲終了となります。果たしてこの始まりの意図とは?

pxe/1
構成の元にした「Facelift」イントロ部のアンビエントチックな部分の曲を探している時に聴いていてしっくり来たので選曲。元々のBMSコンセプトもアンビエントなのでそれなりにハマっていると思います。しかしフルで流そうとすると規定の45分を超えるので前半だけ使用しました。

天国と地獄の結婚
GdbGの選曲の広さのアピール、かつ次曲のJack-the-Ripperの前奏の意味合いも兼ねて選曲。
が、フルバージョンは流石に長すぎるため冒頭の1分辺りのブレイク部分までを使用することに。「ピアノソロだったはずだから密度がスカスカな部分はあるだろう」と思って聴き直したら音の切れ目が殆どなかったのでちょっと採用する部分を決めるのに悩みました。

Jack-the-Ripper ♦♠♥♣
選曲した最大の理由が実は次曲の「Mortuaryとアウトロ(と元BMSのSta氏のBGA演出)でストーリーが繋がるから」だったりしますが、ささくれ氏やSHIKI氏が生楽器を演奏できる方であると「発見」したのもこの曲のおかげです。BM9820ATで実際に生演奏を見られたのはとてもうれしかったですね。
www.youtube.com

Mortuary(Gdbg edit)
コンセプト含めBMS版も好きだったんですが、正直GdbGに入ったのが凄く意外でした。で、GdbGの選曲の広さをアピールする意味でもDJMIXの最初と最後以外に入れることは2020年の全曲先行試聴配信のトークを聞いた時点(Discの最初に入れるか最後に入れるかしか無かった旨の発言)で確定済みでした。
まあ良いか悪いかは別として、この曲もある種の「出会い」をテーマとしてますよね?

Vorota Collapse
さて、Mortuaryの後に何を繋ごうかと考えた時、最初はxi氏の曲で展開を一気に反転させることをまず考えたのですが、未使用曲を追って聴いているうちにこのeicateve氏の激しく劇的な名リミックスに突き当たり、Mortuaryに繋ぐならこれがベストだと思ったので入れています。この後にフルバージョンでは前述のxi氏の曲に繋いでいます。

Aragami
自然的な神聖さと前曲から続く激しさとジャンル名(LIFE STREAM)で選曲しました。Jack-the-Ripperから始まるMIX内ストーリー(死→彷徨→絶望・怒り→自然への昇華)はこの曲で一旦完結します。いやーショートバージョンにも入れたかったのですが尺が(ry 元はMortuaryから直接繋ぐ案もあったりとか。

Pernicious Deed
「Groundbreakingシリーズ10周年記念全曲投票」第1位曲。前述通りcybermiso氏の曲は2曲入れたかったのですが、どれも長尺でフルで入れると余裕で尺が足りなくなるうえ、つまんで短縮しようにもどの部分を採用するかが非常に難しかったです。Aragamiの神聖な雰囲気から再びダークなムードに聴く者を引き入れていきます。

ダイナモと白昼夢
阿部薫氏(サンプリングされているサックスを吹いているのが彼)の音楽はもっと人口に膾炙しても良いと思う。そこに纏わりつくASA-CHANG & 巡礼の『花』……そんなビートに噛み合ったLINDA氏の絶妙に気怠いラップも聴きどころ。

THE SEVEN
2010年初出時からGdbGで一番好きな曲がこの曲です。ラップの疾走感と音の組み合わせが独特でモノクロなビートの饗宴がたまりません。

feeling派(Gdbg Edit)
BM9820ATにて「やべえよ~この曲神だよ~~(大意)」とSyatten氏がDJしてる時にブースの真ん前で呟いてる方が居てすごく印象に残ってるのですが、この曲を初めて聴いて自分もそう言っちゃいそうになるぐらい良かったので入れました。
THE SEVENとはラップ音源活用繋がりというのもあるのですが、まさか氏も同じサービスを利用していたとは……

colorbar
feeling派が深夜放送の古い日本映画なら、こちらはTV局のオープニングの担当かなと思って選曲。時代を選ばないタイムレスな楽曲だと思います。

God Morning (Blu-ray Special Edition)
BMS初プレー時からBGAと壮大でおしゃれな構成に惹かれた曲です。完全に朝のTVアニメ枠として選曲。

ロリキート ~Flat design~
ポップログレとかジャンル的にこのMIXに入れるしかないだろう! と思って選曲したものの尺の関係上ショートバージョンでは外さざるを得ず。

introspect
これも大好きな曲です。BGAの内的世界を一人駆け巡るワクワク感がたまらないですね。

Bouquet colore (long ver.)
前曲から繋がる当DJMIXのサビ担当。「Facelift」のアツい展開に最も適っている曲として選曲したのですが、ショートバージョンでは泣く泣くオミットせざるを得ず……

Poison AND÷OR Affection
「P地帯」第1曲目。この複雑なリズムと展開の目くるめく感はまさにプログレ!! という事で選曲。丸ごと入れたかったのですがやはり一部分の展開をつままざるを得ませんでした。

PROMAXIMA
「Groundbreakingシリーズ10周年記念全曲投票」第2位曲。「P地帯」第2曲目。このアツい展開のプログレっぷりは「Facelift」のサビに相当するパートの1つとして選曲しましたが結果としてショートバージョンは予定よりも後半に。

Pictured as Perfect and Plus(A、~2:33)
「P地帯」第3曲目。BOFシリーズでの作者・プレーヤー間でのwin-winな「新たな出会い」を実現した作者の筆頭の1人がFrums氏ではないでしょうか。予想できない追加された後半部分の展開もさることながら、全曲先行試聴配信での演出でも強く印象に残っている曲であります。

Credits EX & w = addict EX(Simultaneous)
本来はCredits EXとマッシュアップさせるつもりだったんですが、期限までに上手く混ぜることが出来ずショートバージョンではw = addict EX単曲でのミックスとなりました。この曲のコンセプト上、MIXで使うとするなら誰もがFrums氏の曲と合わせたくなるとは思います(よね?)
ああああ氏、翡翠イスカ氏、梅干茶漬け氏の「ああ…翡翠茶漬け…」チームも上記の「新たな出会い」を実現した作者(チーム)の筆頭だと思っております。
さて、フルバージョンのMIXではCredits EXが左チャンネル、w = addict EXを右チャンネルに流し、中央に「Facelift」のクロスフェードパートの再現としてPictured as Perfect and Plusがうっすらと流れている感じに上手くしたかったのですが……どうでしょう?
このマッシュパートのみの別ミックスとなるmosaic ver.を準備中ですのでいずれ公開出来たらと考えております。

Pictured as Perfect and Plus(B、4:00~5:05)
構成の元にした「Facelift」にはメインパートであるライブ音源部の合間にスタジオで録音したパーツが入り込み、あたかもマッシュアップの様な状況になるパートがあるのですが、その部分をこの2曲で再現し……たかったのですが、同時再生時にどちらかの曲を薄く聴こえるようボリュームを上げるとどうしても音がクリップしてしまうため、泣く泣くフェードアウト→フェードインで処理することにorz

Buuuuuuurstraffic (extended mix)
この曲も単純に好き枠なんですが、HOUJIROU氏の新たな激しい一面を「発見」したトラックとして選曲しました。まあ、制作中にこのツイートを見た事も決めての一つだったりします。

Spicy Mackerel And Nice Soybean paste(おいしいさばみそ remix)
cybermiso氏の2曲目。しつこく粘っこいビートがとても中毒性高し。

Hyper Fiber World Spectrum
世界を駆け巡るかの様な展開がプログ・ロック的だと感じて選曲。

Online
一聴して耳を惹くキラキラとしたビートが特徴的な牧野氏の一曲。

新 漢江水打令 (The New Han River Anthem)
この曲も単純に好き枠として選曲。韓国発の新たなアンセムとの出会い、と言ったところでしょうか。

Holy Prayer
「Groundbreakingシリーズ10周年記念全曲投票」の各アルバム部門で2014のDisc1に票が1つも集まらないという結果になったので、「最も推されていないDiscから選曲しよう」と感じ、前後の曲と流れの合うこの曲を選曲しました。

エンバディメント ~2010 flynation mix~ (full)
今回のDJMIX制作にあたり、GdbG過去作を聴き直していくうちに一番くらった曲がこのY.W氏の「エンバディメント」でした。締めとしても物凄く合ってると感じたので最後に配置しました。Y.W氏は人生で初めて知ったオリジナルBMS作家の一人でもあるのでそういった昔の「新たな出会い」の意味も込めて。

ゆめのつづき [Long ver.](Halfway~)
ロングバージョンのイントロがゆっくりフェードインしてきて曲が大体進んだ後にフェードアウトしますね。果たしてこの終わりの意図とは?


4.好きなBPM
音楽的な意味で好きなBPMは特にありません。字面で言えば9が付くもの(99とか)やゾロ目(111とか)・シンメトリックBPM(212とか)ですかね。
基本的にSPEEDCOREやEXTRATONEで無ければBPMを意識して聴くことはまず無いですね。あとはII-L氏が提唱している「psy footwork」(BPM170固定)位でしょうか。
ちなみに好きな拍子は分子が2桁の拍子(~10/4や13/8 etc)、好きな連符は奇数連符(5・7・11……連符)です。

【投票終了】『第二回BMS界ミスター・BGAキャラコンテスト』及び『第二回BGA総選挙』開催のお知らせ

先日行った『第六回BMS界ミス・BGAキャラコンテスト』は(作者の方の応援等も有り)盛況の中で幕を下しました。
改めて投票してくださった方々並びにファンアート投稿してくださった方々、ありがとうございました!


さて、「BMS界ミス・BGAキャラコンテスト」の第四回が行われた2017年には、同時に男性キャラ限定の投票企画『第一回BMS界ミスター・BGAキャラコンテスト』を行っておりました。
『第六回~~』エントリー期間中に、「「ミスター・BGAキャラコン」は無いの?」という意見を少々拝見しまして、当該企画を思い出し、「4年経った今、開催したら結果がどうなるのだろうか……」と第六回開催中に思いたち、今一度企画を詰めて再び開催することに致しました。


……という事で今回は、あなたが推したい男性・男性型BGAキャラクターに是非一票を!
そしてキャラクターに対する 熱い 想い を語るチャンスです!


更にこれまた2017年に行われた、キャラクターが登場しないBGAや実写を加工したBGAが投票対象の企画BGA総選挙』の第二回も実施致します!
※今回は「CG・イラスト部門」「実写(加工)部門」を統一して投票1部門のみとし、キャラクターが登場する作品もOKとします。

投票ルール

※ハンドル名とHP or mail addressは必須です。

・エントリーされているキャラクター・作品の内、最大3組(作品)を選出してください。そのうち「3点」「2点」「1点」を与えるキャラクター(作品)を決め、投票欄内に当てはまるラジオボタンをクリックした後送信ボタンを押してください。

・エントリーされているキャラクターは29組、BGA作品は19作品です。
docs.google.com


1組(作品)も選択されていない状態で投票されている場合は主催から連絡いたしますのでご了承下さい。

応援作品について

・今回は応援作品の対象がファンアートだけでなく差分も対象となります。当該作品のBMSBGA・BMSON・PMS差分を作成するとボーナスとして当該作品に3P入ります。ファンアートの場合も同様に3P入ります。

・応援作品を投稿する場合は各投票のハッシュタグ #MrBGA2nd #BGAvote2nd を付けてTwitter上に投稿するか、投票フォームに作品DL用のリンクを貼り付けてください(主催側でTwitterにて代理で公表します)

※誹謗中傷に該当する内容や、当該BMS作者・BGA作者から抗議があった場合は投票内容と併せて無効とさせて頂きます。

docs.google.com
docs.google.com



それでは、皆様の投票をお待ちしております!!!




以下の文章は終了したエントリー推薦についての説明となります。

続きを読む

BOFチーム別散文記事①「ネモみ隊」

BOFチーム別散文記事、第一弾は「ネモみ隊」チームです。
以下各作者の方の名義は敬称略とさせて頂きます。

【チーム概要】

「ネモみ隊」のチームメンバーは以下のお3方です。

  • nekomimi_STRaw(ネモみ隊の「ネ」)
  • hugepulse(a.k.a.もだま、ネモみ隊の「モ」)
  • Micelle (「ネモみ隊」の「み」)

-工事中-

※作品掲載順はチーム名通りに行います(nekomimi_STRaw→hugepulse→Micelle)


【ネモみ隊(G2R2018)】

PLAY HARD / nekomimi_STRaw (movie : keitomo)

youtu.be

  • 点数:928 / 1000
  • 曲に関しては低音の重みが凄く出ててノリノリでノーツを捌けるような出来でした。ただ、高音域がメロディ―やフレーズが弱いせいか薄く聴こえてしまいます。
  • BGAに関しては黒を基調としたスタイリッシュ出来栄え。無機質的なメトロノームを中心に据えているのも曲調と合っていたかなと。
  • N譜面は今までプレーしたレベル7譜面の中でも上位に入る程の楽しさでした!

セブンデイズ・リクリエーション / hugepulse

youtu.be

  • 点数:893 / 1000
  • 初っ端からhugepulse節が炸裂してる作品で、中盤からのリズムチェンジからの盛り上がりも氏の十八番で好きなパートであります。
  • ただ、リードの音が強すぎて他のパートが埋もれている様な感じも(LR2でプレー時に特に顕著)
  • カタカナ表記のタイトルや、BGIに印象的な画像を持ってくるセンスも良いと感じました。

inertia / Micelle

www.youtube.com

解説PDF:https://twitter.com/t3n3bra3/status/1071038389002981377
作中で使われている言語の続解説PDF:https://twitter.com/t3n3bra3/status/1153259142317891590

  • 点数:919 / 1000
  • 余裕を見せているイントロが特に好きですね。違和感なく作品世界に入り込む準備的な役割も果たしていると思いました。
  • ただ、一部のフレーズ(詳述予定)に「その音(高)を使うの?」と疑問に思ったところもありました。
  • また、全体的に音が団子状態にも感じました(以後の作品では改善されているので、まあこの作品においてはという事で)
  • 幻想的なデザインとクリーチャー(と言語のフォント)のデザインに作家性を感じました。

【 ネモみ隊-REVIVAL-(BOFXV)】

ice cream love / nekomimi_STRaw

youtu.be

  • 点数:918 / 1000
  • BOFXV時のインプレ:とにかくN譜面がハード出来なくて泣きました……LN絡みの配置は難しい……
  • N譜面を再プレーして思えば、LNだけじゃなく長いトリルや微トリル階段も強敵要素がありますね……まあ一番やっかいなのはLN終端に隣接したノーツがくっついてる配置なんですけれども
  • やっぱりこの作品の肝はkawaiiパートとエゲツナイベースのギャップと混ぜ合わせだと思います。しかし、可愛さとハードさの接合具合が独特で、人によってはとらえどころが難しい作品だとまず感じました。
  • BGAの動きが少ない点が、かえって曲の異質さを盛り上げているような感じも。

えいえんの ゆめを ください / hugepulse (movie : Micelle)

youtu.be

hugepulse氏の設定・感想PDF:https://twitter.com/IMP_Ph3/status/1207349602778697728
Micelle氏のBGA設定PDF:https://twitter.com/IMP_Ph3/status/1218180034185199616

  • 点数:1000 / 1000
  • BOFXV時のインプレ:BOFXV中一番好きな作品です。1:24から流れるフレーズとBGAのセリフの組み合わせが最上級にエモーショナルで、本当に本当に素晴らしかったです。
  • 考えさせられるようなBMS企画でのコメント:タイトルをわざわざひらがなで表記している点、意味深な作品コメント、曲調からは想像できない暴力的な展開をするBGA、そしてNIRVANA譜面の存在……等々考えさせられる点がてんこ盛りの作品です
  • この作品を未プレーの方は、まずsoundcloudで音源を聴いてからプレーすることをオススメします。
  • ↑と言いたくなるぐらい曲から来るイメージとBMSとしてプレーした時の違いが衝撃的で、1+1=3以上の効果を発揮していると感じました。
  • 作品コメントでNIRVANA譜面の存在を知ったときから、「あの結末」がどういうものかは大体想像できてたんですが、それでも、初めて見た時は鳥肌が経ちましたね。
  • 6yen氏のBMS「そして振動する」という作品がありますが、そのオリジナルのBGAのラストと同じくらいの衝撃がありました。
  • BGAでは、スライムくんが消滅する場面の直後にスライムくんが助けを求めてるように見えて、ちょっと笑っちゃいました。
  • ラストはベッドの上に居る主人公の目線なのでしょうか……それとも?
  • 好きすぎて聴く(プレーする)のに覚悟がいる曲ってのが自分の中に数曲あったりするんですが、この作品も割とそのポジションに入りかけてたりします。
  • 尚、BGAに強そうなやつがいたら、取り敢えず「えいえんの ゆめを ください」の主人公と脳内でバトルさせてみる癖がしばらく取れなかった模様。
  • Andro vs 「えいえんの ゆめを ください」主人公 vs 頭大砲くん vs 「Destr0yer」の 削除氏 vs 「Rush More」のlitmus*氏の大乱闘とか見てみたい。割と。

PhonDrome! / Micelle

youtu.be

解説映像:https://twitter.com/IMP_Ph3/status/1182038804082782208
解説PDF:https://twitter.com/IMP_Ph3/status/1185573601908379648

  • 点数:1000 / 1000
  • BOFXV時のインプレ:うちの小さい姪っ子に見せようかなって、ぐらい良いストーリーとBGAとキャラクターがある作品でした! 新しいスターターパック企画があったら是非とも入ってほしい作品です!
  • 全般的に譜面が勢い良く叩ける作りになっていたのがまず嬉しい所でして、BGAでセルフオマージュを多用してることで初めてプレーした人にも入ってきやすく前作品も理解しやすい面があるんじゃないかと思います。
  • フォーンドーム君がのデザインがまずカワイイこととしっかりと動かせていることが成功の一因。ガラケーくんが「遊びは終わりだ」と言った後にまんまと踊っているのがとてもかわいかったです。
  • 未だに姪っ子達に見せられてません。が、何時かは!
  • 前に販売されてたキーホルダーも欲しかったですね(買おうと思ってたら売り切れてたというorz)
  • 「えいえんの ゆめを ください」と同じく、この作品も割と「好きすぎて聴く(プレーする)のに覚悟がいる」ポジションに入りかけてたりします。
  • 初プレイ時、1:26~1:45のBGAの場面で何故かHarlem Shakeのことを仕事での移動中に思い出し、「Pilf君がHarlem Shake聴いて【心地が良い……】って言ってるの想像したらエモいな」と妄想してたのはここ(とTwitter)だけの話。

Ne-Mo-Mi-Memorial / ネモみ隊 / ネモみ隊(nekomimi_STRaw)

youtu.be

  • 点数:865 / 1000
  • BOFXV時のインプレ:プレイしていて悪くは無かったのですが、同チームの他の作品と比べると三人の個性がノーマライズされてしまった感が否めません。
  • 序盤のパートとアラビア的なパートの繋ぎにかなり違和感を感じました。折角の勢いが失速している感じが強かったです。
  • この作品をエースに設定した気持ちは分からなくも無いんですが、得点レースの面で言えば大誤算だったかなと……
  • BGAはチームまとめ的な演出があっただけに、もっと早く完成していたら! という気持ちがどうしても。